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2020年4月17日 (金)

収束と終息

広辞苑によると、
収束:おさまりをつけること。おさまりがつくこと。
終息:事がおわって、おさまること。終止。

ネットで調べてみると、

『収』は音読みで「シュウ」、訓読みで「おさめる・おさまる」、
「取りまとめる。まとまる」を意味する。
『束』は音読みで「ソク」、訓読みで「たば・つか・つかねる」、
「引き締めて一つにまとめる」を意味する。
『終』は音読みで「シュウ」、訓読みで「おわる・おえる」、
「おわる。おえる。おわり」を意味する。
『息』は音読みで「ソク」、訓読みで「いき・やすむ・いこう」、
「やむ。しずめる」を意味する。

混乱していた状態が落ち着いてきたという場合に「収束」。
完全に物事が終わるという場合に「終息」

「ウイルス流行の『しゅうそく』を目指す」であれば、
いずれかを使うことで間違いになるということはまずない。
個人の判断で、使いたい方を選んで構わないでしょう。

「収束」と「終息」は意味の異なる言葉、使い分けが可能。

ウイルス流行の「収束」と言った場合には、
事態は終わらないまでも混乱に収拾がつき、
制御可能な状態になることを指すでしょう。
最終的な目標が「終息」であることは当然です。
従って、当座の目標として「収束」を目指し、
究極的には「終息」を目指す、という使い方が考えられる。

辞書編集者の飯間浩明さんは、
「感染拡大は終息するものなのか、収束するものなのか」で
やはり「結論を言えば、どっちでもいい」と記しています。
「意図しておさめる感じを出したい場合」は「収束」、
ブームの場合は「終息」ではないか、とも。
「終息する」は自然に下火になって消える感じでしょうか。

「収束する」は、自動詞・他動詞の両方として使われます。
「事態が収束する」だけでなく「(人が)事態を収束する」
という形も取り得るということです。
自動詞のみの「終息する」に比べると、
「収束」の方が人為的なニュアンスを帯びます。
政策や指導によって事態をおさめる、おさめよう、
という場合には「収束」が選ばれることになるでしょう。

*****

なんとなく判ったような・・

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