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2019年11月 8日 (金)

購入ためらうプレミアム商品券

朝日新聞 声欄 2019.10.30
81歳無職の人からの投稿

 今、手元の現金2万円をいかに扱おうか考えている。私の住む市が発行する「プレミアム商品券」の購入上限額に相当する。めいっぱい買えば2万5千円分の買い物ができる。
 だが、問題その1は、利用可能な店のうち徒歩で行けるのは、食品スーパーが1軒に、クリーニング取次店が1軒のみ。自転車で行ける店なら、衣料品店やホームセンターなどさらに何軒かあるのだが、それらは他市なので券は使えない。なんせここは3市の境の地域なのだ。
 問題その2は、分割して買えるが1セット4千円(商品券5千円分)で、低所得の当人には小さくない金額ということだ。来年3月末までの使用期限もある。25%分のプレミアムだといわれても、年金月額9万円では前払いする気にはなれない。
 購入できるのは住民税非課税の世帯と3歳未満の子を育てる世帯。券を使えば、自分がどんな立場の人間か宣伝しているようなものだ。使う側の気持ちも考えてほしい。
 消費増税はしょうがない。しかし、こんな貧乏人にさえ増税後の景気下支えに積極的に加われと、お国から命令されているようで不快に思ってしまう。

*****

プレミアム商品券販売開始の日、ニュースで購入している人がにこやかにインタビューを受けていました。どう見ても3歳未満の子を育てている人には見えない年配者です。ということは、住民税非課税の人、それが悪いことではありませんが、自らそれを明らかにすることに抵抗はないのかなと思いました。そして上の投稿を見つけました。投稿者の指摘はこの制度の問題点をすべて明らかにしていると思います。政府に答えてもらいたいですね。

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