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2019年8月 3日 (土)

ウエイトトレーニングは最悪

ジャンニ・ペスにインタビューしたとき、彼がこういった。「長寿にいい運動は有酸素運動で、ウエイトトレーニングが最悪です」。とはいえ、はじめから柔軟性のない厳格な規則を決めるのもどうかと思う。ウエイトトレーニングは他種のトレーニングと比べて代謝や心理に与える効果が少ないことが知られるが、年齢とともに衰える筋肉のコア強度を維持してくれる。筋肉強度の維持は自立した生活を送るためには重要だ。だから、ウエイトトレーニングは寿命を延ばしてくれないとはいえ、筋肉強度を維持すれば自立可能な時間を伸ばしてくれる。すでにウエイトトレーニングをしているなら(たとえば、身体をある程度動かす職業についているなど)、ペスの助言は正しい。軽めの運動を長時間かけてする有酸素運動は寿命にとって最高だと考えられていて、統計を見ても退職後に老人ホームに入る可能性が低い。

ヴァイバー・クリガン=リード著「サピエンス異変」
第二章のまとめから引用、その6。

 

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