成績競争は平等主義の故
明治維新によって欧米先進国に追いつこうとした日本は、四民平等を掲げた。それは、門閥身分に関係なく、意欲と能力のある者は誰でも立身出世ができるということであった。だから、試験や激しい成績(受験)競争は、平等主義の必然的な結果とも見られるのではないか。
隗より始めよ(三浦淳元新潟大学教授のブログ)の、 斉藤利彦著『試験と競争の学校史』(平凡社、1995年)の解説から
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受験勉強にも得るところはある、いや、大いに得るところがある、と私は思います。
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