かわうそ寄席
獺祭(だっさい)の旭酒造で、かわうそ寄席、なる催しが、昨日開催されました。場所は山口県岩国市周東町獺越2167-4、山奥です。写真の左の建物が本社蔵、この12階のホールで行われました。
2009年12月に蔵見学に行ったことがあります。その時は古い酒屋らしい建物でした(こちら)。
蔵の川向こうに、以前行った時には、 かわうそ亭という蕎麦屋がありました(こちら)。綺麗になってる、と思ったら、これは獺祭ストア本社蔵とのこと。隈研吾が設計したそうです。蕎麦屋の方は下松の方で降松(くだまつ)という名前でやっていると聞きました。
本社蔵の前にあります。御影石が酒米の形、ステンレスの球体は二割三分を作るために精米された白米を表しています。
この大きなエレベーターで上下移動。3トンまで、酒のタンクが積める。
ずっと、鳳樂師匠だそうです。羽織を着ている間は撮影可。「禁酒番屋」と「湯屋番」の二席。
宴の途中で、ここには書けないような、鳳樂師匠の艶話、大受け。
お酒は8種類。獺祭のほぼ全種類。右から、純米大吟醸磨き二割三分遠心分離、純米大吟醸磨き二割三分、純米大吟醸磨き三割九分遠心分離、純米大吟醸磨き三割九分、純米大吟醸45、磨き三割九分スパークリング、純米大吟醸スパークリング45、試スパークリング45。
左端のものは、「試」とあるように、まだ市販されていないもの。
お酒はどれも美味しいのですが、飲み比べてみると、三割九分ぐらいが、お米の味がはっきりしていて、私的には好みでした。
この駅の近くに、獺祭の精米工場があり、そこからバスでの送迎。
往復に時間が掛かり、ほぼ一日仕事でしたが、楽しく過ごしました。
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