辺野古埋め立て反対だが・・
だって敵じゃないですから(元山仁士郎)
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辺野古埋め立てをめぐる県民投票の全県実施を訴えハンガーストライキを敢行した青年は、意見が対立しても「別の場所でも仲たがいする必要はない」と言う。関係はどこでも多層的。彼は容認派の人とも直(じか)に話せた。そこには、分断に終止符を打ち沖縄の未来をこそ考えたいとの共通の思いがあった。石戸諭のルポ「沖縄ラプソディ」(「ニューズウィーク日本版」2月26日号)から。
朝日新聞、鷲田清一による「折々のことば」 2019年3月28日、より
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