南座顔見世鑑賞ツアー、その2。

慶長6(1601)年に伏見に建立、開基は徳川家康。その後御所の北へ、寛文7(1667)年に現在地・左京区一乗寺に移された。すぐ南に詩仙堂(何度も行った)、ちょっと北に曼殊院(一度だけ訪問)があるのに、何故かこのお寺のことは全く知らなかった。

正門を入ったところ、杉苔の階段。いい雰囲気です。

奔龍庭、奥は瑞雲閣。なかなかユニークなお庭。

本堂。右の方に行くと・・・

本堂からの十牛の庭。美しい!

本堂横の、手水鉢と水琴窟。立っている竹筒からいい音が。

座禅堂。昔、尼僧専門道場だった建物。

鐘楼。

奥の小高いところにある東照宮。家康の歯が収められているとか。

高いところからの圓光寺全景、京都市内や遠くの山も見える。
時間がたっぷりとってあり、ゆっくり鑑賞できました。
ということは、うまくやれば、詩仙堂にも行けたかも。
団体ツアーの悲しさ、融通が利きません。
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