エンドマーク終了
長い空白の後、再び私が映画館に通い始めたのは1990年頃でした。一番よく行ったのは鷹野橋のサロンシネマ。そこで発行されていた小冊子、エンドマーク、毎月楽しみにしていました。ところが・・・
映画館情報誌としての役目を終えた、と書いてありますが、確かに時代の流れ、仕方のないこととは思います。これが映画(館)の(質的)衰退にならないことを願うだけです。最近サロンシネマの先見性が失われつつあるのではないでしょうか。横川シネマに負けています。横川シネマがやったものを後からサロンシネマで上映する、ということがこのところ何度かありました。最近では、モリのいる場所。もう一つ気になるのが、尾道シネマ、広島市では上映されないものをよく取り上げています。最近では、修道士は沈黙する、ワンダーストラック。頑張れサロンシネマ!
今年のエンドマークの表紙です:
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