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2018年4月 1日 (日)

地方再生のレシピ①/3

奥田政行「地方再生のレシピ」 (p.58)

食べられたい植物は、動物に好まれるように最大限の努力をして今の姿に進化してきたというわけです。
トマトは人間にターゲットを絞った植物じゃないかと私は考えています。もともとトマトは甘さも旨味もない植物です。それが今ではこんなに魅力的な食材になり世界中で大人気です。
もしかするとトマトはあるとき、人間に食べてもらえると世界中に広がれるぞ! と気付いたのかもしれません。
こんなふうに考えると、人間がトマトを改良して育てているのではなくて、トマトにうまいこと誘われて、人間は利用されているのではないかという気にさえなります。

ステファノ・マンクーゾ&アレッサンドラ・ヴィオラの書いた「植物は<知性>をもっている」にもこれと同じことが書いてありました。

著者は、山形の田舎で全国的に有名なイタリア料理店のシェフ。田舎だからこそ出来ることで地域活性化に取り組んだことが書かれている。テレビなどでも取り上げられ、ちょっと派手な印象を持っていたが、地道なことから始め、コツコツと努力したことが伺われる。凄い人だと思う。広島では、著者の弟子が宮島口にお店をオープン、また、広島三越に、島根県のイタリアンのお店と著者のコラボ店が開店、広島でも大活躍のようです。

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