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2018年4月 5日 (木)

キャスターという仕事 ②/3

国谷裕子「キャスターという仕事」 (p.128)

経済学者の内田義彦さんに「聞と聴」というエッセイがある(『生きること 学ぶこと』藤原書店に収録)。英語に置き換えると、「ヒア」と「リッスン」となる。その内田さんのエッセイのなかに、「肝要なのは聞こえてくるように、聴くこと」とある。ヒアできるようにリッスンすること。また「聴に徹しながら聞こえてくるのを待つ」ともある。リッスンしながらヒアできるのを待つ、ということになる。つまり内田さんは、相手の話の細部にまで耳を傾け、注意深く丁寧に聴く、リッスンする力は大事だが、その人全体が発するメッセージを丁寧に聞く力、ヒアする力を見失ってはならないと言っているのだ。

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