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2018年3月 3日 (土)

浪曲の神髄は、荒ぶる魂だと思います

戦後、豊かになろうとしている高度成長期に浪曲が廃れたのは、大衆が、社会の底辺の、血と汗にまみれた聞くも涙、語るも涙の物語など忘れ去りたかったからだと思うんです。ところが、いまの生きづらい世の中、お客さんが、そんな物語に心底、共感している反応が伝わってくるんです。
浪曲の神髄は、荒ぶる魂だと思います。道端で雨に打たれ風にさらされてきた芸だから、人をなぎ倒すかのような声を出し、心を重苦しく覆っているものを取り払ってしまう。だから、浪曲を聞いて胸がスッキリしたと言われると、浪曲師冥利(みょうり)に尽きますね。

玉川奈々福 少し変わった経歴の浪曲師 朝日新聞で紹介されていた

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