ふるさと納税@対馬
ふるさと納税が始まった頃、長崎県の対馬に寄付しようと思いました。個人的な話になるので、その理由は省略します。仕組みがよく判らず、区役所で聞いても、税理士さんに聞いても、判然としません。時間が経つ内に、返礼品騒ぎになりました。返礼品のためにするのは厭だなと思い、忘却。
先日ひょんなことから、ふるさと納税を仲介するサイトがあることを知り、調べてみると、とても簡単そう。一つのサイトには対馬も入ってます。で、やってみました。パソコンの前に座って、本当にすぐ出来ます。
次の日の日付で、対馬市長名で礼状が発送されています。その次の日には、返礼品の一つを発送したという知らせがメールで来て、現物が次の日に到着。
その後数日で他の返礼品も到着。
実際ふるさと納税をやって、改めて考えてみました。世間で言われているように、寄付する方は得だと思います。返礼品が必要なものであればですが。寄付された方は当然得でしょう。少々豪華な返礼品を送っても、それが地元の産品であれば、地元を潤すことにもなります。では、損をするところは・・・ 寄付した人が住んでいる自治体です。そこの税収が減るから。でも、まさにこれこそが、つまり、お金を地方に回すことが、ふるさと納税の目的だったはず。だったら問題はないのか? これも世間で言われている、金持ちが得をする制度だということです。所得に応じて寄付の限度額が決まっています。この限度額の計算方法がハッキリしません。今回は限度額を超えるかもしれませんが、少し多めにしました。一万円の寄付で九千円戻ってくるはずが、限度額を超えていたら、純粋の寄付になるということです。この辺りの仕組みもよく判りません。まあ、来年の確定申告で判るでしょう。
ふるさと納税を扱っているサイトを使うと、とても簡単です。返礼品目当てではなく、支援したい自治体に寄付をすることはいいことだと思います。来年も続けるつもりです。頂いた返礼品については飲食後に報告します。
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