下関に行きました、その2。

長府毛利藩の家老格・西運長(にしゆきなが)の屋敷跡です。

廻遊式庭園、中央奥に見えているのが東屋、他に書院や茶室。

右奥に見えているのが蔵、手前の一の蔵は1階が下関の銘菓や小物を扱う売店、2階では市内で活躍している作家の作品を展示即売、奥の二の蔵は観光資料のコーナー、更に奥には三の蔵、無料ギャラリー。小高い丘を背景にした静かな雰囲気で緑が美しいお庭です。仄かに紅葉した木々が綺麗でした。満開の状態を見たいものです。また、孫文が持ってきたという蓮が有名で、7月中旬から8月にかけ紅色の花が咲くとのこと。機会があれば見に行きたいと思います。
下関市長府黒門東町8番11号。
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