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2017年8月16日 (水)

大手まんぢゅう

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左の箱の上にある文:

米どころ岡山の備前米から
まず糀(こうじ)を作り
じっくりと日数をかけて
成熟した甘酒を作る
丹念に仕上げた生地で
小豆の漉餡を薄く包み
蒸し上げると
甘酒の豊潤な香りを
漂わせながらでき上がる

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いわゆる酒饅頭ですが、皮が極端に薄い。
甘酒のコクと餡の甘さが調和したまろやかな味わいです。

大手饅頭は天保八(1837)年創業、備前藩主池田侯から特に寵愛を受け、その名称は店が岡山城大手門附近にあったため藩侯から賜ったと伝えられているとのこと。大変伝統のあるお菓子です。

お隣の倉敷には、ほとんど変わるところのない、藤戸饅頭、というものがあるそうで、こちらはさらに古い伝承があるとか。残念ながらまだお目に掛かったことはありません。

この饅頭を見ると、破れ饅頭、を思い出します。九州は宮崎の発祥で、父親の好物だったこともあり昔よく食べました。見た目は似ていますが、大きな違いがあります。漉し餡ではなく、粒餡です。

これにて津山(岡山)シリーズ終了。

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