京都・滋賀に行きました(2017)、その5。
450年余り続く樂焼の窯元・樂家に隣接する美術館です。

北側が樂家でしょう。

南側が美術館。ここから入ります。

奥に進んで靴を脱ぎ、左に受付、入館料1000円。右にロビー。

西側から。

北側のお庭。

東側から。奥の階段を上がると、第一展示室。撮影禁止。
1978年に出来た美術館。樂家歴代が後の作陶の参考になるよう残した作品などが展示されています。ロビーの上が第二展示室、第一展示室の上が第三展示室です。樂焼は樂家の初代・長次郎が千利休と出会い、利休の侘茶の理想に適う茶碗を焼いたのが始まりで、以後茶道のための焼きものを作り続けています。一楽二萩三唐津、と言われる由縁です。

楽焼の写真がないので、入場券。

パンフレット。クリックで拡大します。

茶道に興味のある人も、(私のように)興味のない人も、一度は見る価値があると思います。
コメント