晴明神社
京都・滋賀に行きました(2017)、その4。
晴明神社一の鳥居、五芒星(清明紋)が掲げられています。1005年安倍晴明没。1007年、一条天皇により屋敷跡に創建。その当時は広大な敷地を有していたが、江戸時代には既に衰退していた。20世紀中頃に現在の状態に復興、1988年からの夢枕獏「陰陽師」シリーズのヒットで、参拝者が増加している。
二の鳥居。この額はピッカピカ。
左、清明の像。
御神木。推定樹齢300年の楠。
清明井。陰陽道の霊力により湧き出し、利休も使ったとか。
神社の南100メートルぐらいのところにある一條戻橋。清明に縁のある橋ということで、20世紀末の架け替えまで使われた橋の一部を神社内に移設。
現在の一條戻橋。一条通の東から撮影。奥の南北の通りが堀川通り。様々な伝説のある橋で、「戻」るに関することが多いようです。また、清明が十二神将を橋下に隠していたとか、利休がここで晒し首にされたとか。神社よりもこの橋の方にパワースポットのような雰囲気を感じました。
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