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2017年1月10日 (火)

歯の健康

先日、歯科医の講演を聴きました。

口の中には虫歯菌がウジャウジャ、糖質を取り込みプラーク(細菌の塊)になる。歯の表面に付着し、糖質で増殖し、酸を放出、歯のエナメル質を溶かす。

普段中性(弱酸性)の口の中が酸性になると、歯のエナメル質にあるカルシウムが溶け出す(脱灰<ダッカイ>というそうです)、ということは知っていたのですが、そのあと、唾液が口中を中性に戻し、歯のミネラル成分を修復する(再石灰化という)のだそうです。だから、唾液の少ない人は注意が必要。夜は唾液が出ないので、寝る前に口中を中性にしておかなければいけないとのこと。

とても勉強になりました。が、三本分の部分入れ歯になった私には、遅きに失しました。昔このような歯に関することをいろいろ知っていたら、歯の手入れをもっときちんとしたのではないかと思います。残念。いつ頃からか、様々な歯の教育がきちんと行われているのでしょう。虫歯の人が少なくなっているようです。歯の場合とは逆に、次第に眼鏡やコンタクトがすごく増えているように感じます。

また、あいうべ体操、の紹介がありました。

口の体操ですが、免疫を高めて病気を治す効果があり、 虫歯や歯周病にも効果があります。口呼吸から、健康を守る鼻呼吸にするのが目的です。

次の4つの動作を順にくり返す。声は出しても出さなくてもよい。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。入浴時にやるのがおすすめです。
話す時より口をしっかり、大きく動かす必要はあるが、無理は禁物。

もう一つ、“ひみこのはがい―ぜ”、について。

現代の日本人は1回の食事に11分かけ、620回噛んでいると言われています。しかし卑弥呼のいた弥生時代の人々は1回の食事に51分かけて3990回も噛んでいたそうです。時代が進むにつれて食べるものが柔らかくなってきたことや、早食いになってきたことなど様々な要因があります。よく噛んで食べるということは身体に良い影響がたくさんあります。それを説明したものが“ひみこのはがい―ぜ”です。

ひ…肥満予防
満腹中枢が働き食べすぎを防ぐことができます。
み…味覚の発達
よく噛んで味わうことで食べ物の味がよくわかります。
こ…言葉の発音がはっきり
顔の筋肉が発達し、表情が豊かになり口を大きく開けて話すことができるのできれいな発音になります。
の…脳の発達
脳細胞の働きを活発にします。子供の知育を助け、高齢者の認知症予防になります。
は…歯の病気の予防
噛むことでだ液がたくさん出て、虫歯や歯周病を防ぎます。
が…癌の予防
だ液中には発ガン物質の発ガン作用を消す働きがあります。
いー…胃腸の働きを促進
消化酵素の分泌を促進し消化を助けます。
ぜ…全身の体力向上と全力投球
力を入れてかみしめたいとき、歯を食いしばることで力が出ます。

食事をするときには、何を食べるかということも大切ですが、どのように食べるかも健康のために重要なことです。

部分入れ歯になったとはいえ、まだ三本、今回学んだことを生かして、残っている歯を大切にしたいと思います。

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