コオリヤ ユキボオシ
中区紙屋町一丁目5-17、国際ホテルの西側の小路を少し入った北側。さらに進むと、仁多屋紙屋町店。その仁多屋で食事をした3日に訪問しました。以前行列が出来ていたので諦めたことがあります。昼食前でしたが、すんなり入れそうだったので、行ってみました、が、席は空いているけど、30分ぐらい待つとのこと。整理券を貰っていったん退却、これは好都合でした。食事-デザートの正しい順序になります。で、30分後、サッと席に着いたのですが、氷が出てくるまでに30分近くかかったでしょう。丁寧なのか、仕事が遅いのか。店主と思しき人が店員と整理券方式について話し合っています、店員が客との対応に困っている様子、券を持っている人と並んでいる人はどちらが優先するのか、どうやらこの方式はこの日がスタートだったようです。よくある、順番に名前を書くのがスッキリしていると思いました。
店名と同じ、ユキボウシ、780円。上に載っているのは、香川の郷土菓子おいり、結婚式で使われるもので、嫁入りの「入る」と火で「煎る」とをかけているそうです。氷の上にドロッとかかっているのが、ふわトロのヨーグルトエスプーマ。エスプーマとは、スペイン語で泡の意。スペインの三つ星レストラン、エル・ブジの料理長、フェラン・アドリアが考案、色々な食材を泡のようにしたものです。氷は南アルプスの天然氷。で、お味ですが、当然ながら氷です。氷には何もかかっていないので、ヨーグルトエスプーマと一緒に食べるます。甘さ控えめ、というか、控えすぎ? こぼれないように混ぜ合わせるのに苦労しました。氷の量が多いので、途中で別添えのソースをかけます。ひたすら氷を食べ、山が崩れると、やっと果物が登場します。
氷の量が多すぎると思いました。値段と量のバランスを考え、エスプーマだけに頼らず、何か工夫をする必要があるのではないでしょうか。
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