纏向遺跡
山辺の道&ちょこっと京都、その9。
二日目の散策はJR桜井線の巻向駅(電車が止まっている所)から出発。奥は三輪山。写真を撮っている辺りが纏向遺跡の中心地と思われる、建物群の遺構が発掘された辻地区。調査後に埋め戻され、今は何もありません。纏向遺跡は、六つの古墳を含む広大な地域で、邪馬台国の候補地だったり、初期ヤマト政権発祥の地と言われています。
山の方、東へ向かうと、垂仁(すいにん)天皇の纏向珠城宮(まくむくのたまきのみや)跡の碑。碑が建っているだけです。垂仁天皇は第11代。前日、第10代崇神天皇の磯城瑞籬宮(しきのみずがきのみや)跡を訪れました(こちら)。ここから更に東の山の方には、第12代景行天皇の纏向日代宮(まきむくひしろのみや)跡があります。
ちょっと進むとこの案内板、まっすぐの予定でしたが、景行天皇陵が近いので行ってみることにしました。
写真では判りにくいと思いますが、巨大です。
前方後円墳なのですが、上空から見ないと形は判りません。
正面は荘厳な雰囲気です。が、この日(12月4日)・・・
何やら人がウジャウジャ、発掘現場を報道陣に公開する日でした。
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