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2015年11月23日 (月)

映画「ハッピーアワー」

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広島国際映画祭(11月20日~23日)で、かねてから見たかった「ハッピーアワー」が上映されました。ロカルノ映画祭で最優秀女優賞を獲得したものです。その四人の女優はプロではなく、演劇のワークショップを数ヶ月受講しただけとのこと。さすがに賞を取るだけあって、なかなかの演技です。ただ、審査員が日本語を理解する人だったらどうか、とは思いました。それは特に男優陣に言えます。登場する人は全員プロではありません。お話は30代後半女性の生き様といったところでしょうか。女性は悩み考え決断するのですが、なんとも男がおかしい。これでは女に捨てられるでしょう。厳密に言うと、終わり方は余韻を残しています。どちらかというと、残しすぎです。当然、観客の想像力に委ねる部分があってもいいとは思いますが、ある程度方向性を示すことも監督の責任ではないでしょうか。

劇場は横川シネマ(こちら)、マイナーだけど面白い作品を取り上げるのます。しかし(だから?)、たいてい観客は10人もいません。先日の「天皇と軍隊」はかなり入っていましたが、それでも半分ぐらいだったでしょうか。それが今日はなんと満員、補助椅子まで出ていました(実は私、入場できない恐れがあるのではと思っていました)。なにせ、日本初上映で今日一日だけ、5時間17分の上映時間、前売り券1500円。来月、舞台となった神戸で先行上映、その後東京を皮切りに順次全国へ、三部構成になっていて、それぞれに料金が必要のようです、広島は映画祭の一日券という形でお得でした。更にお得なことに、監督のトークショーつき。

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実際はこんなに大勢。左から、監督、俳優4人、プロデューサー3人。

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10時上映開始、30分程度の休憩二回、全て終わったのが17時半近く、とはいえ、そんなに長く感じることもなく、充実した一日でした。

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